このサイトは「燃えプロ」をメインに、ファミコン用野球ゲームのハックロムを公開しています。
サイト移転に伴い、URLが変更となりました。(2025/01/16)
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管理人 GORO
新着情報
2025/04/19 | 燃えプロ'07 決定版 Ver.3.0 公開 燃えプロ'88 20周年版 Ver.3.0 公開 燃えプロ'08 決定版 Ver.3.0 公開 燃えプロ'09 決定版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'10 決定版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'11 決定版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'12 決定版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'13 決定版 Ver.2.0 公開 |
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2025/04/18 | 燃えプロ'14 決定版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'15 決定版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'16 決定版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'17 決定版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'18 決定版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'19 決定版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'20 決定版 開幕版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'20 決定版 夏版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'20 決定版 Ver.2.0 公開 燃えプロ'21 決定版 Ver.2.0 公開 |
2025/04/02 | 選手データページ 選手名の表示を修正 |
2025/01/16 | サイト 移転 選手データページ 選手名の表示を修正 |
2025/01/11 | がんペナ'24 Ver.0.1 公開 |
燃えろ!!プロ野球
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<発売日>
1987年6月26日
<発売元>
ジャレコ
<選手データ>
1987年開幕時点
<内容>
「燃えプロ」シリーズの1作目。「各チーム1人いる強打者がバントでホームラン」「ファールの後はどこに投げてもストライク」など数々のバグにより、クソゲー(バカゲー)の代名詞になってしまった。しかし、実際にプレーしてストレスに感じるのは、足が遅すぎる守備(特に外野手)と、かかり過ぎる試合時間。そのため、エミュレータでは1.5倍速でプレーすることをおすすめする。
<特筆すべき選手>
S ホーナー(ボブ・ホーナー)
1987年5月ヤクルトに途中加入し、デビュー2戦で4本塁打したインパクトにより、打率.467、本塁打60という驚異的な表示成績に。
T ヤギ(八木裕)
「代打の神様」のルーキーイヤー。走力が全選手中最高の16(攻略本などでは10と紹介された)。屋鋪、松本、高橋慶、大石などの走力9に比べて圧倒的である。
燃えろ!!プロ野球'88 決定版
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<発売日>
1988年8月10日
<発売元>
ジャレコ
<選手データ>
1988年開幕時点
<内容>
「燃えプロ」シリーズの2作目。前作のバグが解消され、ゲームのテンポも良くなった。ただし、守備画面が球場を斜めから見た視点になり、打球を捕るのに慣れが必要。選手は生年月日が設定され、バイオリズムにより日々の調子が変わる。なお、試合日や生年月日はどちらも和暦で表示されるが、当時の年号「昭和」はゲーム発売からわずか5か月で終わることになる。
<特筆すべき選手>
G ぬわた(桑田真澄)
表示では打率.150、本塁打0だが、パラメータでは全投手中で巧打力、長打力ともにトップ。野手としてスタメンを張れるぐらいの打力を持つ。
C りんす(リック・ランセロッティ)
登録名「ランス」。表示では打率.218、本塁打39とアンバランスな成績だが、パラメータでは長打力はもちろん、巧打力もトップクラスで作中屈指の強打者。
RBI Baseball
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<発売日>
1987年9月
<発売元>
テンゲン
<選手データ>
基本的に1986年ベースだが、1987年も混ざっている
<内容>
北米で発売されたファミコン用「ファミスタ」シリーズの1作目。チーム構成はMLB8球団+ア・リーグ選抜+ナ・リーグ選抜の計10球団。ゲームシステムは日本の初代ファミスタに近いが、'88以降と同様に守備時のエラーが存在する。MLB選手会によりライセンス供与されたため、選手名は実名になっている(ただし表示は6文字まで)。
<特筆すべき選手>
Na Dawson(アンドレ・ドーソン)
ナ・リーグ選抜の4番打者。1987年に49本で本塁打王を獲得し、作中でも最強の長打を誇る。
SL Colman(ビンス・コールマン)
セントルイス・カージナルスの1番打者。1985~1987年に3年連続100盗塁を達成し、作中でも最速の足を誇る。
プロ野球ファミリースタジアム'87
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<発売日>
1987年12月22日
<発売元>
ナムコ
<選手データ>
1987年終了時点
<内容>
ファミコン用「ファミスタ」シリーズの2作目。初代より打球の飛距離が抑えられ、まだ守備時のエラーも存在しないため、通好みの仕様になっている。投高打低を補うためか、今作よりMLB選抜チームであるメジャーリーガーズが登場。
<特筆すべき選手>
C つだ(津田恒実)
愛称「炎のストッパー」。速球派だが、初代ファミスタの球速は何故か134km/h。今作では152km/hとスピードアップし、面目躍如。
B ふるみそ(古溝克之)
左投げだが作中では何故か右投げ。初代燃えプロでも同様に間違えられている。
究極ハリキリスタジアム
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<発売日>
1988年6月28日
<発売元>
タイトー
<選手データ>
1988年開幕時点
<内容>
ファミスタがまだやっていない要素を盛り込んだ意欲作。実例としては、打順の変更、選手の好不調、守備能力、成長システム、ファインプレー、魔球、実況アナウンサーと解説者のやり取り、試合後のリプレイ、ホームラン競争、乱闘など。野手の肩を成長させると、ライトゴロが頻発する。
<特筆すべき選手>
S なかしま(長嶋一茂)
長嶋茂雄らしき人が解説をしている関係で、一茂を代打に出すと、このときだけ専用のメッセージが表示される。
B たらす(ダラス・ウイリアムズ)
東京ドームの天井に初めて打球を当てた選手。実際の成績はパッとしなかったが、何故か表示打率は全選手中最高の.357。
がんばれペナントレース!
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<発売日>
1989年2月28日
<発売元>
コナミ
<選手データ>
1989年開幕時点
<内容>
MSX2用に発売された「THEプロ野球 激突ペナントレース」のファミコン移植作。ピッチングで高低に投げ分けられ、パワプロの片鱗が垣間見えるが、ファミコンで表現するのは難しかった。その他の要素としては、スタメンの変更、守備能力、成長システム、ファインプレー、守備シフトの変更、選手のトレード、オールスターモード、乱闘など。ライセンス違反を避けるための変名がひねり過ぎていて、元ネタがわからない選手が多数あり。
<特筆すべき選手>
D へんしん(ジョージ・ヒンショー)
名字のヒンショーが「貧小」と読めるため、開幕前に登録名をジョージに変更。そのため、当時中日ファン以外には誰だかわからない状態に。
OB とおった(豊田泰光?)
OBチームで登場する元ネタがわからない一人。内部データの守備位置はセカンドだが、該当する人物が見当たらない。もしかして西鉄のショート豊田か。
甲子園
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<発売日>
1989年10月6日
<発売元>
ケイ・アミューズメントリース
<選手データ>
1989年発売だが、データは1988年夏の甲子園
<内容>
高校野球を題材にしたゲーム。高校名は変名だが、選手名は実名。ただし、漢字の読みを間違えられている選手が多数。プレーの操作性は「ベースボールスター めざせ三冠王」に似ているが、シュートが全く曲がらないのが残念。また、フォークは「球界道中記」のように、ホームベース手前で球速が落ちる球として表現されている。選手のパラメータ「根性」は、パワプロでいう打者の「チャンス」、投手の「対ピンチ」に相当する。
<特筆すべき選手>
島根 たにしげ(谷繁元信)
後に横浜、中日で活躍する「かわのこう高校(江の川高校)」の4番打者。作中でも最強の長打を誇る。
大分 かわさき(川崎憲次郎)
後にヤクルトなどで活躍する「みつく高校(津久見高校)」のエース。作中でもスタミナ、スピードともに最強で屈指の好投手。